注文住宅にかかる不動産取得税

マイホーム取得に必要なのは、建物や土地の代金だけではない

憧れのマイホームの形としては、主に一戸建てとマンションに分けられます。人生最大の買い物になることも多いマイホームですが、特に人気なのが一戸建て、それも自分の思い通りの家を手に入れることができる注文住宅です。

あらかじめ価格が決まっている建売住宅やマンションとは異なり、注文住宅はオーダーの内容によって必要となる金額が違ってきます。そのため理想の家づくりの実現には、十分な資金計画を立てることがとても大切です。その際に忘れてはいけないのが、土地や建物を購入するのに直接必要な金額以外の経費である税金です。具体的には印紙税、登録免許税、消費税、不動産取得税の4種類の税金が、マイホームを手に入れるためにかかってきます。

不動産取得税は他の税金とは異なり、後払いなので注意が必要

建売住宅やマンションと比較して、注文住宅では必要となる資金の計画がより複雑になりがちです。そのため土地や建物の代金以外に必要な税金についてはうっかり忘れてしまい、後になって慌てるケースも少なくありません。特に他の税金とは支払いのタイミングが異なり、しかもある程度大きな金額である不動産取得税には要注意です。

印紙税、登録免許税、消費税の3つについては、売買やローンの契約から土地・建物の引き渡しといったマイホーム取得の大きな流れの中で納付が生じます。ところが不動産取得税だけは、後日都道府県の担当部署から送付される納税通知書によって支払う仕組みになっています。その時になって困ってしまうことのないように、あらかじめきちんと想定しておくことが重要です。