注文住宅の費用

注文住宅を建てるのにかかる費用についてはどんな項目があって内訳がどうなっているかについて詳しく知っておくのが大切です。相場がどのくらいになっているのかと合わせて、注文住宅にかかる費用について網羅的に確認しておきましょう。

注文住宅の建築にかかる費用

一から自分の希望などを取り入れた住宅を注文住宅といいますが、土地や建物によってかかる内訳は大きく変わってきます。基本的な費用などを最初に知ってから立てることが重要です。注文住宅を作る際に、かかる費…

Read More

注文住宅の諸費用

注文住宅の諸費用は、基本的に現金払いで家が完成する前に発生するものが大半です。内訳としては土地・建物・住宅ローン・付帯工事の4つに分類でき、諸費用の総額は購入額の1割が相場といわれています。土地に…

Read More

注文住宅の外構費用

多くの人に憧れとなっているのがマイホームです。そのマイホームの中でも最高級の存在と言えるのが注文住宅でしょう。この注文住宅は建て売りの一戸建て住宅とは違って自分の理想通りの間取りや資材を使って家を…

Read More

注文住宅の税金

注文住宅を建てるときには実は税金がかかります。税金にも複数の種類があって、納めるべきタイミングも金額の相場も異なっています。ここでは代表的な三つの税金について概要と相場を紹介するので参考にして下さい。

注文住宅にかかる不動産取得税

憧れのマイホームの形としては、主に一戸建てとマンションに分けられます。人生最大の買い物になることも多いマイホームですが、特に人気なのが一戸建て、それも自分の思い通りの家を手に入れることができる注文…

Read More

注文住宅にかかる登録免許税

住宅を建てると登録免許税がかかるのをご存知ですか?登録免許税とは、土地や建物を購入した際に所有権を登記するときにかかる税金のことです。土地や建物を取得すると、必ず法務局にある登記簿に登録手続きをし…

Read More

注文住宅にかかる印紙税

印紙税はどういうときに課税される?

家を新築したり、中古物件を購入したりすると様々な税金がかかります。消費税や登録免許税、不動産取得税、固定資産税などです。そして、見落としがちなのが印紙税という国税です。印紙税とは、住宅の不動産売買契約書や建築工事請負契約、住宅ローンの金銭消費貸借契約書などを交わすときにかかる税金になります。印紙税額は、契約書など課税文書に記載された工事価格や借り入れ金額などによって決まります。原則として収入印紙を契約書に貼付して消印をすることで納税します。なお、令和4年3月31日までに作成される不動産の売買契約書及び建設工事の請負契約書については、税率の大幅な軽減措置が設けられています。住宅ローンの金銭消費貸借契約書には適用されません。

気になる印紙税の金額

印紙税額は、課税文書の記載金額で決まります。1万円に満たない金額では非課税、500万円超1,000万円までは5,000円になります。住宅ローンの契約には適用されませんので、この契約金額においては1万円が課税されます。また、1,000万円超5,000万円までは1万円で、住宅ローンの場合は2万円となります。ちなみに、契約金額が記載されていない場合は、全て200円の印紙税を納付することになります。3,000万円の価格で新築の注文住宅を契約し、2,500万円の住宅ローンを契約した場合の印紙税は、建築工事請負契約の1万円と金銭消費貸借契約書の2万円で合計3万円が課税されます。これに加えて、土地の不動産売買契約を交わしたり、共有名義で購入したりすると更なる印紙税を納める必要が出てくるでしょう。